1.修徳学区のまちづくりの歩み

2.委員会役員

3.修徳まち通信

 

1.修徳学区のまちづくりの歩み  

1 平成4年 修徳小学校の廃校(洛央小学校への統合)

・小学校の跡地活用問題をまちづくりの契機とし、新たなスローガンに「社会教育プラザ 花と緑 健康と福祉の学区(まち)修徳」を掲げた。
・スローガンに基づき、跡地には特別養護老人ホーム、デイサービスセンター、在宅介護支援センター、図書館、児童館、多目的ホールで構成される複合施設の建設と都市計画公園「修徳公園」の整備が決定(平成13年完成)。

2 平成11年 修徳まちづくり委員会設立

・公園整備にあたって、まちづくり委員会を結成し、学区民が意見を出し合いながら修徳公園のデザインに取り組んだ。
・平成11年12月から平成12年8月にかけて、?自分たちの修徳公園をつくるアンケート調査の実施、?近隣町内会、高齢者、子どもをもつ親、一般学区民とグループごとの意見交換、?行政とのパートナーシップで行った「公園デザインを描く会」(ワークショップ)など、様々な取組みを実施。

3 平成13年 「修徳学区地区計画」の策定

・修徳まちづくり委員会において、これまでのまちづくりの集大成として地区計画(案)を検討。
・特に、マンション建設工事とマンションの建物自体から受ける被害の訴えが多くなり、学区の歴史や文化遺産の伝統にふさわしいまちなみを保とうという意図から、「修徳学区の地区計画」を策定し、修徳学区の方針を表明した。
・同時に、マンション問題を当面の取組み課題とした。

4 平成15年 マンションとの交流ワークショップ

5 平成18年 修徳まちづくり憲章第1部の策定

・「修徳学区の地区整備計画」を策定する前に、修徳学区の文化的史跡にふさわしいまちなみや安心安全できれいな「まち」づくりの共通認識を学区外の関係者にも理解してもらうため、地区計画の方針をさらに詳細に具体化した「修徳まちづくり憲章」の作成に取り組んだ。
・ワークショップを積み重ね、憲章第1部を平成18年3月に策定。

6 平成19年〜 修徳まちづくり憲章第2部に向けて

・建物や土地利用といった分野を中心に、修徳の目指す姿をまとめた第1部に続き、日常生活の中での防災・防犯をはじめとした危機管理のあり方をまとめた「まちづくり憲章第2部」を作成。
・平成19年度は、学区を4ブロックに分けてワークショップを行い、「きれいなまちを崩す要因」をテーマに意見を出し合った。
・平成20年度は、ワークショップの意見をもとに課題を抽出し、まちづくり委員会に「すまい・まちなみ部会」、「安心のみち部会」、「交流と安全部会」の3つの部会を設け、各部会で勉強会などを実施している。部会での成果をまとめ、平成22年2月にまちづくり憲章第2部町並み編、3月に第2部安全・安心編を策定した。
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7 平成24年 地域景観づくり協議会に認定

・まちづくり憲章第2部町並み編では、修徳らしい町並みのルールを示し、地域内で建築活動を行う施主と町内会、建築分科会が相談する体制をつくった。
・平成24年6月に、京都市の「地域景観づくり協議会」に認定され、修徳学区内で建築行為などを行う場合は、協議会との意見交換が義務づけられた。
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2.委員会役員  

委員長   荒川 晃嗣
副委員長  森 修司
〃兼会計  田中 直輔

 

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