■横断旗の設置について
昨年の京都府内交通事故者数は、前年より27人少ない60人と過去最少となった。状態別では、歩行者中が22人最も多く、つづいて自転車乗車中が10人であった。
死者のうち、高齢者が31人と半数を占めていた。
桂坂交通安全推進会は桂坂自治連合会と協力して、交通事故を減らすための、対策として京都市の「地域の安全安心ネット継続事業補助金」制度を活用し、桂坂学区内の信号機のない横断歩道11か所22地点に横断旗を設置しました。
この場所を横断される方は旗の活用をお願いします。
運転手は黄色い旗を持った人を見かけたら、一時停止して歩行者を優先して渡してください。
旗は命を守ります、大切に取り扱いましょう。
■桂坂ロータリーの交通ルール
桂坂ロータリーは非常に危険な場所です。
ロータリーに入るときは標識に従って一時停止をし、安全確認してから進入する。
ロータリーから出るときは左側に寄り、必ず方向指示器を出して左折して下さい。(環状交差点に指定されておりません。)
住民の要望などにより警察は事故防止のため交通取締を実施しています。
■最近桂坂小学校前不法駐車苦情多発
桂坂小学校正門前における、生徒の送迎車両による長時間駐車が非常に危険・迷惑であるとの苦情が殺到しています。連合会長から学校に対処法を申し入れ、同時に交通安全推進会では下校時間帯正門前において、駐車車両に移動の協力をお願いしております。
悪質違法車両については、警察による指導検挙の措置がとられる場合があります。
最近は皆様のご協力により、違法駐車車両も少なくなっておりますが、万が一事故が発生すれば駐車車両も処罰の対象となります。絶対違法駐車は止めてください。桂坂交通安全推進会は、地域から交通事故の被害者加害者を出さないために微力ながら活動しております、皆様のご理解と協力を宜しくお願い致します。
■桂坂交通安全推進会からお知らせ
京都府道路交通規則が一部改正されて平成25年11月1日より施行されています
その主な改正をお知らせ致します。
自転車を運転しながら携帯電話やスマートホンを使用したり、ヘッドホン等で音楽を聞く自転車利用者は、周りの交通状況が見えておらず、歩行者や他の車両に重大な危険を与えています。 今回府民の皆さんの意見を参考に、京都府道路交通規則が次の通り改正されました。
◎ 携帯電話等をしながら運転
(5万円以下の罰金)
◎ イヤホンをしながら運転
(5万円以下の罰金)
上記の通り改正されました。桂坂から交通事故の被害者、加害者を出さないために自転車を利用する方は家族で周知徹底してください。
自転車は車の仲間です。自転車安全利用5則を守りましょう
1 自転車は、車道通行が原則、歩道通行は例外
2 車道は左側を通行
3 歩道は歩行者優先で車道寄りを徐行
4 安全ルールを守る
◆飲酒運転、二人乗り
◆夜間はライトを点灯
◆交差点での信号遵守と一時停止・安全確認
5 子供はヘルメット着用
(平成29年2月15日更新) |