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桂坂の風景
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設立の経緯・概要

●取り組みのきっかけ・経緯

  桂坂地区では、各建築協定運営委員会は別個に活動し、相互の連携がほとんど取れてなく、情報交換や連携の必要性が求められていましたが、まちびらきから20を経過し、平成18年に「桂坂かえで地区」において一人型から合意型への更新を終え、これに引き続き桂坂地区内で更新を迎える地区が毎年存在する状況となり、その必要性が一層高まり、平成19年7月29日に地区全体として建築協定をはじめとするまちづくりを考えていくことを目的に「桂坂地区建築協定懇談会」を発足させました。同年9月に「桂坂地区建築協定協議会」に名称変更し、その後、さまざまな活動をしてまいりました。
 なかでも、活動の幅を広げたのは、平成21年度に国土交通省「住まい・まちづくり担い手事業」の支援団体に選ばれ、活動した「桂坂・夢まちプロジェクト」です。「夢まちプロジェクト」の全住民アンケートで「現在の住宅を選んだ理由」を尋ねましたところ、回答としてダントツの1位は「緑、豊かな環境が、魅力的だった」でした。桂坂の景観を考える時に「家並み」と同等に「緑」が重要な要素であると改めて認識されられました。そのような認識のもと、平成24年11月4日に「桂坂景観まちづくり協議会」へ名称変更し組織拡充をして、ステップアップしました。
この素晴らしい、桂坂の自然や景観、家並みを維持し磨きをかけていくのは、私達、住民に他ありません。まちは、そもそも10年や20年で成り立つものではなく、50年、100年という歴史の中で発展していくものです。たまたま、同じ時期に同じ地に住んだ住民どうし、熱い心を持って力を合わせていくことができればと思っております。

●協議会の概要

●協議会の主な活動内容

@桂坂全体の分析と将来像の検討
A個々の建築協定運営委員会の課題・情報の共有化と対応方法の検討
 ・ある地区で問題があった事例を参考に他地区の建築協定書に対策を盛り込む。
 ・桂坂地区内で新たな建築協定運営委員会が発足される際に際し、協議会がサポートする。
 ・建築協定上問題のある建築物件や案件を抱える委員会の会議に協議会役員が参加する。
B「研修会」、「講演会」、「まち歩き」など、誰でも気軽に参加できるイベントの開催
C緑化の啓発活動
D京都市景観計画における「山ろく型建造物修景地区」の指定内容の見なおし
E広報紙「わがまち桂坂 通信」の発行
F全国各地で景観まちづくりに取り組む諸団体と交流し学習する機会を設ける。
Gその他

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