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【七条大橋】講演会「七条大橋の文化的価値を学ぶ」 ~会場レポート&インタビュー~

2月11日に開催された講演会、「七条大橋の文化的価値を学ぶ」。
七条大橋の清掃活動を続けている「七條大橋をキレイにする会」と京都景観フォーラムの共催で開催されました。

会場は、スタッフの方々が七条大橋の毎月の清掃活動にも参加されている、ハイアットリージェンシー京都。
雪もちらついた寒い日でしたが、会場はいっぱいに。七条大橋の魅力を知ろうと、約70名の方々が参加しました。

「七條大橋をキレイにする会」の共同代表で、京都景観フォーラムの事務局長でもある小林 明音の挨拶で始まった講演会。

初めに、京都景観フォーラムの森本 浩行 副理事長より、
七条大橋のもつ価値と、会の活動についての紹介がありました。

国の登録有形文化財にも答申された、七条大橋。
「公共物にも関わらず、市民活動が主体となり活動を継続している。
これは本当にすごいことです。」
会の熱意に感極まり、思わず涙…?!というシーンも。
会場が温かい雰囲気に包まれました。

次に、構造や意匠の面から、橋の魅力をわかりやすく紹介してくださったのが
近畿大学教授の岡田 昌彰先生。
RC・アーチ橋、自由な造形、森山松之助、という3つのキーワードで
七条大橋が持つすごさを読み解いていきます。

ご自身でも、「大学1年生の授業のようですが」とおっしゃっていた講演は
とてもわかりやすく、あちこちで納得のうなずきが見られました。

最後の講演は、京都女子大学教授の斎藤 英俊先生。
文化庁文化財保護部での勤務経験もあられる斎藤先生には
「近代化遺産」というテーマから、さまざまな事例を紹介していただきました。

最後に、もう一人の共同代表である酒谷 宗男さんの挨拶で、講演会が締めくくられました。

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今回のインタビューでは、京都景観フォーラムでの活動をきっかけに「七條大橋をキレイにする会」の立ち上げに携わった
小林事務局長へ、会に対する想いを聞きました。

「七條大橋をキレイにする会」共同代表/京都景観フォーラム事務局長  
小林 明音

京都景観フォーラムが七条大橋に関する取り組みを始めたのは、2011年。
私もメンバーの一員として、2013年の竣工100周年を祝うイベントをお手伝いさせていただきました。
しかし、100周年のイベントが終わってしまうと、その価値に目を向ける人は減っていき
気がつけば、七条大橋は草やゴミだらけのままでした。

そんなとき、
「自分のできることで、七条大橋を綺麗にしてあげたい。」
七条大橋の近くで酒屋を営んでいた酒谷 宗男さんのその想いに賛同し、自分たちの手によるお掃除が始まりました。
2015年、7月7日のことでした。

初めてのお掃除の日は、口コミで募集したにも関わらず12人の方がいっしょにお掃除をして下さいました。12人ではとても足らないほど、たくさんの草が生えていたことを覚えています。
そのことがきっかけとなり、毎月7日の9時から、有志が集まって七条大橋の清掃活動を行うようになりました。今年の2月に44回目を迎えた活動は、一番多い時で100人を超す参加者の方に来ていただき、今も毎回50名から70名ほどの方が参加してくれています。


夏にはたくさんの方のご寄付や協力をいただき、七条大橋のライトアップを実施。本日の講演会も開催することが出来ました。

そして、昨年2018年11月に飛び込んできた、国の登録有形文化財へ答申のニュース。このようなムーブメントが後押しとなり、七条大橋の価値が認められたようで、とても嬉しく思っています。

今日の講演会を始め、イベントの時にはいつも、ボランティアのスタッフがお手伝いしてくれています。様々な立場の人が七条大橋に関わってくださることに、心から感謝しています。
これからも七条大橋の清掃活動を続けていきたいと思っていますので、ご興味のある方はぜひお気軽に参加してみてくださいね。
メンバー皆でお待ちしています。

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開演前の待ち時間に流れていたのは、なんと七條大橋をキレイにする会の“テーマソング”!
地元出身のアーティストが歌う優しいメロディーの曲で、皆さんのお掃除風景がPVになっています。
https://www.youtube.com/watch?v=DJ6XnTUDKtg(「七條大橋の上には」 フラリーパッド)

 

七條大橋をキレイにする会の活動に興味を持たれた方は、こちらから。
毎月のお掃除の開催情報も掲載しています。

■七條大橋をキレイにする会 facebook
https://www.facebook.com/shitijyoohashi

 

●七条大橋を含む、京都景観フォーラムの地域サポート活動の紹介はこちら
https://kyotokeikan.org/activity/support

 

文・写真:土谷 真咲(京都景観フォーラム広報チーム)

3/3(日)まちづくり講座オープンキャンパスへ!人気TV番組出演者の特別講義も

京都のまちなみや景観のことをもっと知りたい。

何か新しいことにチャレンジしたい。

仕事に活かせる専門知識がほしい。

そんな方にぴったりのイベントが来月開催されます!

 

3月3日(日)開催!
まちづくり講座オープンキャンパス】

入場無料でいろいろな展示や、まちあるき体験を楽しむことができるこのイベント。

13時からはNHKの人気番組「ブラタモリ」でおなじみの まちあるきの達人、
梅林 秀行さんの特別講義を開催!

オリジナルの缶バッチが作れるコーナーや工作・昔遊びコーナーもあり、親子でのおでかけにもおすすめです。

 

<チラシのダウンロード、イベント詳細はこちらから>
http://kyoto-machisen.jp/event/index77.html

 

景観フォーラムの京都景観エリアマネジメント講座など、京都市景観・まちづくりセンターで開催中の
京都のまちづくりに関する4講座が主催。
各講座の内容や情報が、ここに来れば一度でわかるようになっています。
新しく受けてみたい講座に出会えるかも?


会場は、地下鉄「五条駅」・京阪「清水五条駅」近くの京都市景観・まちづくりセンター(ひと・まち交流館B1階)です。
年齢を問わず楽しめるイベントですので、ぜひお気軽に足を運んでみてくださいね。

 

~~ここでちょっと耳より情報~~

梅林さんの講義は混雑が予想されるため、午前中(10時半~12時)の講座プレゼンテーション参加の方に優先的に整理券をお配りします。
確実に座ってお聞きになりたい方は、ぜひ午前中からご参加くださいね!途中からの参加もOKです。

 

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京都景観フォーラムは、「京都景観エリアマネジメント講座」を開催しています。
くわしくはこちらの記事をどうぞ。

京都景観エリアマネジメント講座って?
~インタビュー:京都のまちを知り、新しい世界を開く~

京都景観エリアマネジメント講座って? ~インタビュー:京都のまちを知り、新しい世界を開く(1)~

京都景観エリアマネジメント講座って? ~インタビュー:京都のまちを知り、新しい世界を開く(2)~

■京都景観エリアマネジメント講座について
(カリキュラム・費用など詳細を掲載しています)
https://kyotokeikan.org/activity/course

【三条】近代建築WEEK2018 その1「三条通の近代洋風建築群-建築をまちに開く-」

三条通には明治から昭和初期に建てられた近代洋風建築が集積しています。この度、『近代建築WEEK』と名付け、これらの魅力的な建築群を、学び、楽しむ9日間のイベントを開催します。どなたでもご参加いただけますので、歴史都市京都の一側面としての近代洋風建築の魅力再発見にお越しください。

1.博学社連携シンポジウム5

昨今、世界的に『まちの資源』としての建築の活用が広まっています。建築がまちに開かれ、市民が自分のものとして『まちを楽しむ』、『まちを遊ぶ』という現象が現れています。では、『建築をまちに開く』とは、一体どういうことなのでしょうか?今回のシンポジウムでは、先駆的な取り組みを行っておられる大阪と広島の事例を紹介いただきます。その上で、三条通の近代洋風建築がまちに開いていくということはどういうことなのか、またその可能性を探ります。

日時:11月6日(火)17:00 受付開始/17:30開始/20:00終了
会場:京都文化博物館 別館ホール(辰野金吾設計/1906年竣工)
参加費:無料・要申込
申込先:http://www.bunpaku.or.jp/

プログラム

話題提供

1.『イケフェス大阪を準備した北船場のまちづくりをめぐって』高岡伸一氏
2.『広島での建築公開の取り組みについて』福馬晶子氏

パネルディスカッション

コーディネーター

笠原 一人氏(京都工芸繊維大学助教)

パネリスト

高岡伸一 氏(イケフェス事務局長、近畿大学准教授)
福馬晶子 氏(アーキウォーク広島メンバー)
村野正景(京都文化博物館学芸員)
西村祐一(京の三条まちづくり協議会事務局長)

定員

150名(先着順)

【三条】近代建築WEEK2018 その2「三条通の近代洋風建築群-建築をまちに開く-」

三条通には明治から昭和初期に建てられた近代洋風建築が集積しています。この度、『近代建築WEEK』と名付け、これらの魅力的な建築群を、学び、楽しむ9日間のイベントを開催します。どなたでもご参加いただけますので、歴史都市京都の一側面としての近代洋風建築の魅力再発見にお越しください。

2.ガイドツアー

1. 三条の近代洋風建築見て歩き

三条通に残る近代洋風建築の見どころを、専門家がご案内します。時代背景とデザインの特徴、設計者の人物像、保存方法の特色、地域まちづくり、まちなみ景観等についての簡単なレクチャーのあと、実際に一つ一つの建築を見て回ります。

開催日

2018年11月3日(土)
午前の部 9:15 受付開始 9:30開始 12:00終了
午後の部 13:15 受付開始 13:30 開始 15:00 終了

参加

無料・要申込

定員

各20名(申込み先着順)

集合・事前レクチャー

ウイングス京都・会議室2(東洞院通六角下る)

お申込方法

下記事項を記載の上、Eメールでお申込みください。参加の可否を事務局より返信させていただきます。
・メールタイトル:【近代建築ツアー申込】
・記載事項: ①午前or午後の希望 ②お名前 ③電話番号
・申込先:京の三条まちづくり協議会事務局 kyo.sanjo.street@gmail.com

2. 近代洋風建築をスマホでカッコよく撮る!

建築って、なかなかカッコよく写真に納まらないですよね。このツアーでは、写真/ 建築の専門家からレクチャーを受け、いつも持っているスマートフォンを使って、三条通の建築を撮影します。最後には各自お気に入りの1 枚を共有し合いましょう!

開催日

2018年11月11日(日)
午前の部 9:15 受付開始  9:30 開始 12:00 終了
午後の部 13:15 受付開始 13:30 開始 15:00 終了

参加

無料・要申込

定員

各10名(申込み先着順)

集合・事前レクチャー

ウイングス京都・会議室1(東洞院通六角下る)

講師

内田豊彦氏(フォトグラファー)

定員

午前・午後 各回10 名(申込み先着順)

参加費

無料

お申込方法

下記事項を記載の上、Eメールでお申込みください。参加の可否を事務局より返信させていただきます。
・メールタイトル:【スマホ撮影ツアー申込】
・記載事項: ①午前or 午後の希望 ②お名前 ③電話番号
・申込先:京の三条まちづくり協議会事務局 kyo.sanjo.street@gmail.com

  • ※各自使い慣れたスマートフォンをご持参ください。主催者ではお貸しできません。
  • ※スマートフォンの使い方講座ではありませんので、予めご了承ください。簡単な設定程度はお伝えできますが、主に撮影する際の構図やアングルについてレクチャーします。
  • ※写真撮影時は、建物所有者、店舗、周辺の方々のご迷惑とならないようご配慮ください。

【三条】近代建築WEEK2018 その3「三条通の近代洋風建築群-建築をまちに開く-」

三条通には明治から昭和初期に建てられた近代洋風建築が集積しています。この度、『近代建築WEEK』と名付け、これらの魅力的な建築群を、学び、楽しむ9日間のイベントを開催します。どなたでもご参加いただけますので、歴史都市京都の一側面としての近代洋風建築の魅力再発見にお越しください。

3.スマホで三条スタンプラリー

1. 三条の近代洋風建築見て歩き

スマホアプリを使ったスタンプラリーに参加して、三条通のものしり博士になろう!ポイントは全部で11 か所。アプリの地図に従ってポイントエリアに入ると、説明が出てくるよ。全ポイントクリアで、参加賞を進呈します。さらにガラガラ抽選で、三条通にあるお店・施設から提供いただいた賞品も当たるよ。

開催期間

2018 年11 月3 日(土)~11日(日)
※11/5 は、京都文化博物館が休館日のため、受付を閉鎖しています。ラリーへの参加は可能ですが、クリア後の抽選等については11/6 以降受付へお越しください。

受付場所

京都文化博物館別館前テラス特設テント(開設時間10:00 ~ 17:00)

参加資格

三条通に関心をお持ちでスマートフォンをご持参いただける方ならどなたでも

参加方法

①アプリをダウンロード、登録 ②イベントに参加 ③地図情報に従い三条通を巡る ④各ポイントをクリアする ⑤受付でプレゼントをゲットする

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◎『歩きスマホ』はやめましょう!

歩きながらの操作は大変危険な上、周囲の方のご迷惑にもなります。『こことろアプリ』ご利用時には足を止め、周囲をよく確認してください。ラリー参加中の事故等については、主催者は一切責任を負いません。

◎写真撮影には心配りを。

三条通には、道行く方々を始め、お住まいやお商売で、写真撮影がご迷惑になることがあります。撮影時には、声掛けやご配慮をお願いします。