エリマネネットとは
エリマネネットとは、京都景観エリアマネ-ジャー基礎講座と実践講座を修了して
「京都景観エリアマネージャー」として登録された、通称エリマネによるネットワークです。
エリマネは、年代も職業も住む場所も様々ですが、景観について深く学んだ仲間です。
それぞれの得意分野とネットワークを活かしながら、地域活動のサポートや調査・研究などを行っています
エリマネ限定の研修会や見学会などに参加して、情報交換やスキルアップに務めながら活動フィールドを広げています。
エリマネの活動を楽しい企画で応援する、それがエリマネネットです。
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エリマネの研修会・見学会
京都景観エリアマネージャーの活動分野はさまざまですが、各分野で必要とされる実践力の定着やスキルアップを目指した研修会や見学会を企画しています。外部講師による講義や体験会のプログラムをはじめ、エリマネメンバーが活動しているエリアを訪問して景観まちづくりの実際を深く学ぶ見学会などに参加することで、メンバー同士の交流や親睦を深めると共に、エリマネ活動に貢献する人材育成と活動フィールドを広げています。
第1回 グラフィック・ファシリテーション体験会

外部講師(株)たがやす/凸凹フューチャーセンター
鈴木さよ氏

グラフィックファシリテーション講座

体験して学ぶ
第2回 見学会「城下町彦根 過去と未来を訪ねる」

第6期エリマネの笠原氏と宮川氏による案内

第8期エリマネの畝氏による案内

集合写真
地域サポート活動
京都は早くから、地域住民が主体となって地域固有の優れた景観を創出して継承・発展させてきた歴史があります。
現代においても、市民の景観に対する意識は高く京都らしい良い景観を守り育てるための様々な取組が行われています。また、地域ごとに特色がある景観まちづくりは、抱える課題も地域によって様々です。
エリマネの専門性を活かした地域サポート活動は、「京都らしさ」「地域らしさ」を軸に地域住民や企業、行政等とのパートナーシップを構築し、価値共有と合意形成を大切にしながら課題解決を目指しています。



京都市産業観光局が選定する「京都らしい宿泊施設」賞を、景観フォーラムが推薦した第7期の前田氏が経営する「京囲炉裏宿 染 SEN大宮五条」が受賞されました。



第6期の梅野氏は専門分野の庭師として「京の三条まちづくり協議会」で竹の結界づくりWSを開催。自転車等の無断駐輪数の減少に功を奏した。


京都市景観市民会議でのファシリテーションを務める