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公開日:2023.01.24

【エリマネ講座】基礎6回~京の生活文化~

第6回目の京都景観エリアマネジメント講座 基礎講座は12月24日のクリスマスイブに開催。「京の生活文化」をテーマに、3名の先生からご講義をいただきました。


まずはじめは、町田 香先生(京都芸術大学)「生活文化と日本庭園」。

人々と日本庭園の関わり、日本庭園と景観との関わりについて、写真や図絵をとともにお話しいただきました。庭園が外の景観をもつくっている事例や、人々の庭園の活用について時系列で示していただき、「生活文化の舞台としての庭園が、まわりの景観をつくる」ことを学びました。

次にお話されたのは、野村美術館館長の谷 晃先生。タイトルは「茶の湯のチカラ」です。

先生のご経験や茶の湯の現状から、「茶の湯の持つ『チカラ』の核は何か?」、という難しいテーマを、分かりやすくお話いただきました。茶の湯という深い世界の入り口と骨格を教えていただいたと思います。

最後は華道未生流家元笹岡 隆甫先生から「伝統文化から受け継ぐ美意識」と題してお話いただきました。

先生のご経験とともに、従来から引き継がれる華道の美意識生け花は哲学であること、また華道の新たな展開について写真とともにお話いただきました。「小さな、人の手が入った自然」である生け花の世界を知ることで、景観への視点に大きなヒントを与えていただきました。

3つの講演を通して、庭園、茶の湯、華道という生活文化が、景観を考える上でとても大切な視点やヒントになる、と気づかされました。

 

文・写真:渡邉(京都景観エリアマネージャー)


 

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