講座

公開日：2023.11.19

【実践講座2023】第6回〜修了レポートに向けたグループゼミ〜

京都景観エリアマネジメント講座の実践講座は、地域の景観まちづくりの現場の体験やグループワーク、個人レポートの作成などを通じて「自分がどのように景観まちづくりに貢献していけるか？」を考えるプログラムです。

基礎講座・実践講座の両方を修了すると「京都景観エリアマネージャー（エリマネ）」として認定。京都景観フォーラムの景観まちづくり活動に参加することができます。

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11月に京都景観エリアマネジメント講座 実践講座の第6回が開催されました。

実践講座前半期のメインテーマであるグループワークが10月に終わり、受講生の皆さんはいよいよ11月から修了レポートに取り組んでいただくことになります。

修了レポートでは、受講生一人ひとりに具体的なフィールドを選んでいただきます。京都景観エリアマネージャーとなった後をイメージし、そのエリアでどのように景観まちづくりを進めていくべきか、エリマネ講座での学びを踏まえて考察していただきます。

（過去の実践講座レポート発表の様子）

実践講座では修了レポートの作成にあたり、先輩エリマネらと共にグループ単位で意見交換をするゼミ形式の場を11月と12月に1回ずつ、合計2回設けています。

今回の講座はそのうちの1回目となりました。グループワークの班ごとに机を囲み、1人につき30分から40分ずつ議論をする時間をとりました。どのグループも、レポートの内容についてさまざまな意見が飛び交いつつ、和気あいあいとした朗らかな雰囲気で進行していました。

レポートの完成までにはまだまだ長い道のりが待っていますが、受講生の皆さんは今後のレポートの執筆にあたって参考となるフィードバックをたくさん得られたのではないでしょうか。次回の講座での議論も楽しみですね！

文：岡本　大地（京都景観エリアマネージャー）

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